貧血の症状と対処
育児に追われ、自分の食事は子どもの残した物や、あり合せで済ましてしまう事が大半になってくることもあるかと思います。
貧血は、そのような偏った食生活を続けていると知らず知らずのうちになってしまうことがあります。
主な症状
貧血は、血液中の赤血球の不足により体が酸素欠乏することにより、全身に様々な症状が出現する事があります。
初期症状としては以下のような症状が現れることがあります。
- ・疲れやすい
- ・だるい
- ・動機・息切れ
- ・眠気
- ・吐き気
- ・胃痛
これらの症状を更に放置し、進行すると次の症状が現れることがあります。
- ・舌の表面がツルツルになり、食べるとしみやすい
- ・口角炎(こうかくえん)になりやすい
- ・食べ物が飲み込みずらくなる
- ・髪質が悪くなる
- ・爪がスプーン状になる
- ・氷が無性に食べたくなる→異嗜症(いししょう)
対処法
もしかして貧血かも?と自覚したら、以下のような方法を試してみてください。
食生活の見直し
不足していると思われる栄養素を多く含む食材を選び、意識して取り入れるようにしましょう。
サプリメントで補う
それ程ひどい症状で無ければ、ドラックストアーや薬局などで説明を受け、自分に合ったものを探しましょう。
病院で診察してもらう
症状によっては、病院で血液検査をしてもらい詳しく調べてもらったほうがいいです。原因や改善方法などの指導もありますし、薬も自分に合ったものが処方されるので安心です。
また、”ただの貧血”だと思っていたら実は体の別の疾患による影響で貧血症状が出ていたと、いう事もありえるので、日常生活を見直しても尚、改善されない時は、一度病院で診てもらう事をお勧めします。
参考
2016/12/02 更新
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